湘南鎌倉総合病院綜合診療科山田拓也先生による
「もしもの時も大丈夫!認知症と上手に付き合う方法」
セミナーを8月18日(月)13:00-実施しました。
暑いこともあり体調不良でのお休みもありましたが
70~80代の方の7名の方に参加いただきました。
「もしもの時も大丈夫!認知症と上手に付き合う方法」をテーマとし
1)認知症の基礎知識を3つ
2)病院での検査・治療
3)「徘徊」や「大声を出す」方への対応方法
についてお話を伺いました。
まずは認知症とはどういうものなのか、種類とその特徴について聞きました。
病院での検査と治療では認知症診療の全体像、
どのような診断があるのかまた治療についてきました。
実際の症例についてお話を聞いた上でこのような場合だったらどうするのか、
参加者それぞれが原因や、自分だったらまた家族だったら出来ることや、
どう対応していくのがよいかの意見を出し合いました。
参加者の方の実際の経験やご近所、またご家族の話を共有いただきながら
認知症となった方に対して、どう向き合い、よりそっていくことが重要な
のかを共有しました。
「認知症の世界」から症状を捉えて理解すること、なぜそのような症状が
出ているのかを考えて出来ることを考えること、1人で抱え込まず、医者や
地域包括、ヘルパーさんなどと相談をしていくことの大事さも伺いました。
最後には実際に言われている認知症予防についての情報を聞き終了となりました。
ワークをする中で、具体的な実例や、実際に周りで起こっていること
また知りたい事を発信、共有しあうことでよりよい時間になったと思います。
アンケートでも
・初めて聞かせていただきとても参考になりました。
・”対応”対応に力を入れることが勉強になりました。
・モヤモヤしていたことが分かった木がする。
・欲は無しを聞くことは大変ですが、よく聞くようにします。
・とても良いお話を聞くことが出来て良かったです。
・相手の様子をもう少し細かく見ていれば、頑張りが足りませんでした。
・興味のあるテーマでしたので参加して良かったです。
・今日は認知症についての話、大変為になり勉強になりました。
・とてもよかった。
次回は院長による「自宅でできるストレッチ」です。
今日ご希望いただいた要望をもとに実施予定です。
本日はご参加ありがとうございました。