あけましておめでとうございます。
昨年は持病の悪化によりたびたび休診となることがあり、大変申し訳ありませんでした。
自分自身が倒れてしまわない様に従業員全員で対応するチーム医療の構築を進めておりましたが、医師一人だけで診療をすることには限界がありました。現在では複数の医師による診療体制を整え、自分自身も休みが取れる体制を整えています。4月以降はさらに人員を増強して対応できる予定です。
自分自身が倒れてしまわない様に従業員全員で対応するチーム医療の構築を進めておりましたが、医師一人だけで診療をすることには限界がありました。現在では複数の医師による診療体制を整え、自分自身も休みが取れる体制を整えています。4月以降はさらに人員を増強して対応できる予定です。
引き続き、自分自身や従業員が倒れてしまわないように事務員・看護師を含めた従業員全員で対応するチーム医療を進めてまいります。
診療後の空き時間には医師同士の情報共有や振り返りを通じた診療内容の確認及び情報共有して誰が診察を行ってもきちんと診療内容が継続できるようにし、受診前の状況確認や血圧測定などを従業員と分担し、待ち時間が少なくなるように努力しています。
生涯学習として学会活動への積極的な参加、医学生などの院外実習生の積極的な受け入れ、湘南鎌倉総合病院総合診療科との定期的な合同カンファレンス、同期との定期的な勉強会を通じて最新の医学的な情報のアップデートなどを行っています。
発熱などの症状で受診される場合の対応と院内の診療体制について
昨年および一昨年は新型コロナウイルスの影響で大変な年でした。院内でクラスターが発生しないように定期的な通院患者さんとそれ以外の患者さんを厳密に分けて診察させていただくようにしています。かかりつけの患者さんについても発熱や風邪症状他、体調に変化がある場合は全て診察の部屋を分けて診察し、診察後に消毒する対応としています。普段と異なる症状で受診する場合は受付にてお知らせいただけます様、引き続きご協力をお願いいたします。
かかりつけ以外の患者さんにも極力対応しておりますが、一人の発熱患者さんを診察した後の消毒作業にはかなり時間がかかるため、かかりつけの患者さんを優先してお断りすることもありますが新型コロナウイルス感染流行のため、ご了承ください。
発熱などの患者さんについてはかかりつけの方も含めて完全予約制にしていますので体調不良で受診される場合は必ず電話で受診時間などについてご確認ください。直接来院されてもお断りすることがありますのでご注意ください。
2021年の活動内容
具体的に当院の昨年度の院外活動および今年度の予定についてお知らせします。
学会活動
・今年度は冬期セミナー、夏期セミナーにて認知症に関するワークショップ、秋期セミナーにて医療過誤に関するワークショップを主催
学生実習
・慶應大学医学生、帝京大学医学生の実習受け入れ
医者研修
・湘南鎌倉総合病院総合診療科医師6ヶ月間受け入れ
2022年の活動予定
・慶應大学医学生の実習受け入れ
・プライマリケア連合学会の学術集会JPCA2022の教育公演にて講師として登壇
・同学術集会の広報委員会として広報活動