訪問診療と往診の違い
訪問診療とは
- 通院が困難な方のご自宅や施設に医師が定期的に訪問して診療を行うことを言います。
往診とは
- 発熱などの体調不良時に患者さんの依頼によりご自宅や施設に訪問して診察や必要な検査などを行うことを言います。
当院で具体的に行っている診療
- 原則月2回の訪問診療の日程を前月までにお知らせ(例えば第1・3水曜日などをあらかじめ決定)
- 訪問診療で普段の状況を把握(血圧測定や採血・心電図検査など)
- 訪問診療時に処方箋のお渡し、希望があればご希望の薬局へ処方箋内容について連絡して受け取りの待ち時間低減、訪問薬剤指導に対応している薬局であれば訪問薬剤指導の依頼など
- 発熱などの急変時にケアマネージャーや訪問看護ステーションと連携、必要であれば往診による注射・点滴などの投薬・治療、在宅酸素の手配や入院の手配など
- ケアマネージャーや訪問看護ステーションなどに必要な指示及び状況確認