年度途中ですが、鼻にスプレーするタイプのインフルエンザワクチン「フルミスト」の接種を行うことに致しました。以前お問合せを頂いた方には申し訳ありませんがご理解の程お願いします。
フルミストは、注射針を使わずに鼻の中へワクチンを噴霧することで、インフルエンザの予防を目指すワクチンです。注射が苦手なお子さんや、毎年の予防接種を負担に感じているお子さんにとって、新しい選択肢となります。
<接種のご予約について>
フルミストは、通常の注射型ワクチンとは接種できる条件が異なります。
安全に接種するため、持病やアレルギー、内服薬などを事前に確認いたします。
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【接種対象】 2歳以上19歳未満
【接種回数】 1シーズン1回
【接種料金】 8,800円(税込み)
来院前に問診票を記載して来院して頂けますと待ち時間が短縮されます。
問診票はコチラ
【予約方法】 在庫確保のため1週間以上前に電話にて予約をお願いします(予約10/30~スタート)
今年度、東京都総合組合保健施設振興協会(東振協)・株式会社あまの創健の方は
「フルミスト」での接種予約をお受けできません。
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下記内容をしっかりお読みいただき、ご予約下さい。
<フルミストの特徴>
◇注射を注射をしないため、針を刺す痛みがありません。
◇対象年齢は2歳以上19歳未満(2~18歳)です。
◇接種は1シーズンに1回で完了します。
◇左右の鼻にそれぞれ1回ずつワクチンを噴霧します。
◇鼻から勢いよく吸い込む必要はありません。
フルミストは、病原性を弱めたインフルエンザウイルスを利用した「弱毒生ワクチン」です。
鼻やのどなどの粘膜で免疫反応を起こすことにより、インフルエンザの予防効果を発揮します。
なお、フルミストと従来の注射型インフルエンザワクチンでは、どちらが優れているということは
確認されていません。お子さんの体質や健康状態に応じて、適切なワクチンを選ぶことが大切です。
<接種できない方>
以下に当てはまる方は、フルミストを接種できません。
▶2歳未満、または19歳以上の方
▶37.5℃以上の発熱がある方
▶重い急性疾患にかかっている方
▶フルミストに含まれる成分で、過去にアナフィラキシーを起こしたことがある方
▶免疫機能に明らかな異常がある方
▶免疫を抑える治療を受けている方
▶妊娠中の方
▶その他、医師が接種に適さないと判断した方
<接種前にご相談いただきたい方>
次のような場合は、フルミストよりも従来の注射型ワクチンが適していることがあります。
(電話でのご相談はお受けできません。ご相談をしたい方は、別途診療をお願いします。その際費用が発生しますのでご注意下さい。)
▶気管支喘息がある方、最近ゼーゼーする呼吸がみられた方
▶ゼラチンや鶏卵などにアレルギーがある方
▶けいれんを起こしたことがある方
▶心臓、腎臓、肝臓などに持病がある方
▶免疫に関係する病気がある方
▶アスピリンなどの特定のお薬を使用している方
▶最近、インフルエンザの治療薬を使用した方
▶鼻づまりや鼻水がひどい方
▶ご家族など、身近に重度の免疫不全の方がいる場合
▶ご本人が授乳中の場合
また、免疫抑制薬やステロイド薬などを使用している方は、必ず接種前にお知らせください。
これらに当てはまっても、すべての方がインフルエンザワクチンを受けられないわけではありません。注射型ワクチンを含めて、医師が適切な方法をご案内します。
<フルミストの副反応について>
フルミストは注射による痛みがありませんが、接種後に副反応が現れることがあります。
国内の臨床試験では、以下の症状が報告されています。
《主な副反応》発生頻度
| 鼻水・鼻づまり | 約59% |
| せき | 約28% |
| のどの痛み | 約18% |
| 頭痛 | 約11% |
| 発熱、食欲低下、 だるさ、腹痛、下痢など |
各1~10%未満 |
これらの症状は一時的なことがありますが、長引く場合や症状が強い場合は医療機関にご相談ください。まれに、重いアレルギー反応(アナフィラキシー)が起こることがあります。息苦しさ、全身のじんましん、顔や唇の腫れ、意識状態の異常などが現れた場合には、直ちに医療機関を受診してください。
<接種後の注意事項>
1.接種後30分程度は体調の変化に注意してください。
急なアレルギー反応などが起こる可能性があります。接種後しばらくは、医療機関と連絡が取れる状態でお過ごしください。
2.接種当日は激しい運動を避けてください。
体調が良ければ、通常の食事や入浴、日常生活は可能です。
3.周囲の方への感染について
フルミストは弱毒生ワクチンのため、接種後にワクチン由来のウイルスが鼻やのどから排出されることがあります。このウイルスが周囲の方に伝わる可能性があるため、接種後1~2週間は、重度の免疫不全の方との密接な接触をできるだけ避けてください。
4.接種後に発熱や風邪症状が出た場合
フルミスト接種後、一定期間はインフルエンザの迅速検査でワクチン由来のウイルスが検出される可能性があります。他の医療機関を受診する場合には、フルミストを接種した日を医師に伝えてください。
<よくあるご質問>
Q.フルミストと注射のワクチンでは、どちらが効果的ですか?
どちらもインフルエンザ予防のためのワクチンです。現時点では、すべてのお子さんに対してフルミストの方が優れているという明確な根拠はありません。注射が苦手で、健康状態に問題がないお子さんにはフルミストが良い選択肢になります。一方、喘息などの持病がある方には、注射型ワクチンをおすすめすることがあります。
Q.初めてインフルエンザワクチンを受ける場合でも、1回でよいですか?
はい。国内で承認されているフルミストは、これまでのインフルエンザワクチン接種歴にかかわらず、1シーズン1回の接種です。
Q.接種時にくしゃみをしたら、やり直しが必要ですか?
噴霧後にくしゃみをしても、原則として追加接種は必要ありません。
Q.風邪をひいていても接種できますか?
発熱や全身状態、鼻づまりの程度などによって判断します。特に鼻づまりが強い場合は、ワクチンが鼻の粘膜に十分届かない可能性があるため、接種を延期することがあります。
Q.ほかの予防接種と同じ日に受けられますか?
医師が必要と判断した場合には、ほかのワクチンと同時に接種できます。接種予定がある方は予約時にお知らせください。
